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『なにをしてもやせられなかった人のファイナルダイエット ―ZONEで毒性脂肪に打ち勝つ方法』 バリー・シアーズ (著), 岳 マチ子 (翻訳) 価格:1,470円(税込) 望んでいたのは、こういう本でした。 ポップな装丁で手に取りやすくなっていますが、 中身はとても密度が濃くすばらしいです。 何度も読む価値があります。 バリー・シアーズの意味するダイエットは「生活の方法」 ですので、ダイエット目的でなくても十分読むに値します。 帯には“エリカ・アンギャルさん大絶賛”とあります。 彼女の著書『世界一の美女になるダイエット』の内容が とても真っ当なものだったので、大絶賛するのも納得です。 三石巌さんと同様に、バリー・シアーズのダイエット理論も 分子生物学がベースとしてあるので、ロジカルで非常に明快です。 本のタイトルでは「ファイナルダイエット」と書かれていますが、 シアーズ博士の理論は「ゾーン・ダイエット」といわれます。 このゾーン・ダイエット、えらく多くのセレブが実践していて 成果を挙げているのが特徴です。 ジェニファー・アニストン(上の写真、現在41歳)、ジャネット・ジャクソン、ジェニファー・ロペス、サラ・ジェシカ・パーカー、レニー・ゼルウィガー、ブラッド・ピット、トム・クルーズ、マドンナ、デミ・ムーア、サンドラ・ブロック、チャーリー・シーン、シンディ・クロフォード、ビル・コスビーなど。 また、ギネスにも認定された世界一の肥満男マヌエル・ウリベさん (2006年時に560kgでギネス登録)が、ゾーンダイエットを取り入れて 180kgのダイエットに成功しました。 これにより、世界一減量した人としてギネス認定されました。 歩けずベッド生活が続いていましたが、最近になって結婚もされました。 ディスカバリーチャンネルの日本語字幕付き動画が YouTubeにアップされています。 「世界最重量マニュエル・ウリベ氏、 ゾーンダイエットで180kgの減量成功。」 最後のほうで、ウリベさんが音楽に合わせてうれしそうに 踊っていて、シアーズ博士も一緒に踊っていたのがお茶目でした。 さて、ゾーン・ダイエットは、食事によって 「インスリン、グルカゴン、エイコサノイド」のホルモンを ベストな“ゾーン(領域)”に保つのが理論の骨子です。 本にもハッキリ書かれていますが、抗炎症ダイエットです。 実践において一番ベースとなるのが、 先日のブログ記事にも書いたとおり 1日の食事で脂肪を1、タンパク質を2、炭水化物を3という 重さ配分にする「1、2、3法」です。 これがカラダの求める栄養の黄金比率です。 脂肪細胞には自己調節機能というのが備わっているので、 抗炎症に導くゾーン・ダイエットに従っていくと、 体重は自然に適正なレベルへとおさまるようになっていきます。 カンタンな実践法は、炭水化物を食べるときに、 タンパク質を意識して一緒に食べるようにすること。 「たまごろう」セオリーです。 次は、ゾーン・ダイエットでの脂肪について書きます。 つづきます。 CBN放送 『なにをしてもやせられなかった人のファイナルダイエット―ZONEで毒性脂肪に打ち勝つ方法』 バリー・シアーズ (著), 岳 マチ子 (翻訳) 「静かなる炎症」の起きないカラダにしていくゾーン・ダイエットは、抗炎症ダイエットの真打ちです。脂質1、タンパク質2、炭水化物3の「1、2、3法」を基本とし、それに加えオメガ3脂肪酸(フィッシュオイル)を積極的に摂っていくという、体内ホルモンのメカニズムに沿った理論となっています。 ■ 一日一回ポチッと応援よろしくお願いします♪ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ パタカラ90日プラン :78日目
by oonasu
| 2010-11-04 14:21
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