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全国100万人 おなすインフォ読者の皆さま、こんにちは。
「風邪、症状」という検索ワードでボクのブログに 来られる方も多いようですので、 「神のビタミン」話にいいタイミングだと思います。 ビタミンCについてはしつこいほどに書いてきているので、 ここからはビタミンDです。 ビタミンCよりもさらに安価で入手でき、 すごい効果が得られるのがビタミンDです。 最近ビタミンDについての新発見があってから すごいことになっています。 2010年の1月から9月までに限定して、 ビタミンDだけのことで800以上の論文が 医学誌で発表されています。 急速なピッチで、ビタミンDのすごさが 次々と明らかになってきています。 また、研究者たちは政府に対して ビタミンD推奨摂取量の引き上げを要望しています。 ビタミンDはカルシウムの吸収や骨密度を高める のが働きで、それがすべてだと考えられていました。 本屋で売っている最新の栄養学辞典を見ても、 そのとおりのことが書かれています。 しかし、ビタミンDは神のビタミンだったのです。 ビタミンDは、確かにカルシウム関連の働きが基本です。 ビタミンDが正常値にないと、本来吸収されるカルシウムの 半分から3分の1ほどしか取り込むことができないほどです。 おもしろいのはここからで、カルシウム仕事を終えてから、 ビタミンDがまだ余分にあれば全身に行くんです。 カラダのほとんどの器官や組織には ビタミンDをキャッチするところがあります。 (全身にビタミンD受容体がある) カラダの器官がビタミンDを受け取ると、 活性型ビタミンDになります。 変身するともはやビタミンじゃないんです。 強力なステロイドホルモンの一種になります。 なんというのでしょう、スーパーサイヤ人に 変身するようなものでしょうか。 スーパービタミンDは、その器官の細胞を修復したり、 きちんと機能するように色々働きかけて活躍します。 ガン化するような異常細胞を見つければアポトーシス(細胞死)に 導いたり、本来の正常な細胞になるように誘導します。 スーパービタミンDは器官や組織のなかで 活動していたため、今まで見つけられなかったのでした。 例えば血管では、スーパービタミンDは、 血管を弛緩させて流れを良くする仕事をします。 血圧を下げる働きをするわけで、 高血圧と血中ビタミンD値には関係があります。 乳房にもビタミンD受容体があって、 スーパービタミンDが活躍します。 今、乳がんになる女性が増えているということですが、 ビタミンDがきちんと摂れていれば、 劇的に予防できる可能性が高いです。 「ビタミンDアクション アジア」のサイト(のちに閉鎖)では、 「ビタミンDで乳がんを80%も予防できることをご存知ですか?」 がイチバン目立つところに書かれています。 ノドの粘膜のところでビタミンDが変身すると、 マクロファージという免疫細胞が活性化されます。 「ウィルスが原因なのではない。 ウィルスにかかること自体が、 ビタミンDの欠乏からくる症状といえるのだ。」 (ジョン・カネル カリフォルニア州立アタスカデロ病院) ◎ ビタミンDについての重大な事実 北緯35度より高い緯度に住んでいる人は、 だいたい11月から3月にかけては、 どんなに長く日光に当たってもビタミンDを 得ることはできません。 東京は北緯35度です。 ボクの住んでいる場所もジャスト北緯35度線です。 それを示す石板があるぐらいです! つづきます。 → 「本当に神のビタミンでした(2)」を読む ◎ 関連する過去記事 ・「神のビタミンノート(1)」 ・「神のビタミンノート(2)」 ・「神のビタミンノート(3)」 ・「神のビタミンノート(4)」 ・「神のビタミンノート(5)」 ■ 一日一回ポチッと応援よろしくお願いします♪ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ
by oonasu
| 2011-02-01 15:23
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