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セラピー(1507)
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物事をありのままに見る4つの方法
(1) 自戒する (2) 数値や客観的なデータに置きかえる 今日は3つ目です。 (3) 「なぜ自分はそう思うのか?」を自問する セラピー的にいうと、 固定観念を打ち壊していく強力なクレンジング手法です。 うまくいかないとき、思わぬ事態が起こったときに 「なぜそういうことが起こったのか?」と考えるだけでなく、 「なぜ自分はそう思うのか?」を何回も自問します。 お店にお客さんが来ない、 売り上げの悪いのがずっと続くという状態のとき。 「売り上げが悪いのは、立地が良くないからだ。」 と考えたとします。 「立地が良くないから売り上げが悪いと、 なぜ、自分はそう思うのか?」 「売り上げ不振の原因を 立地のせいにしてすり替えていないか?」 「立地が悪いから売れないというのは絶対的なものか?」 自問し続けていると、 立地が悪くても繁盛しているお店は あることに気づかされます。 「では、自分のところと同規模のお店で 悪立地でも繁盛しているところを調べよう」 と思いつき、自分に都合のよい判断から、 改善につながる正しい判断へとつながっていきます。 こうなってしまっているのは、 ○○○○のせいだ。 人間は自己防衛のため、なにか別のものに 責任転嫁する傾向をつねにもっています。 別のなにかの原因にすると、 自分は何も悪くないという結論になるので 改善につながりません。 個人のことであればそれでもいいでしょうけど、 経営をしていて別のものを原因にして改善を怠っていると 従業員の生活にかかわってきます。 物事をありのままに見る態度は必須です。 なにかが問題だと思うとき、 なぜ自分はそれを問題だと感じるのか? 改善のための実験をするとき、 何のためにそうするのか? なぜそれをすべきだと思うのか? それらをまとめて進めていくと良いと、 サイゼリヤの正垣さんは言います。 なるほどー。 問題だけでなく改善のときにも、 書いて頭を整理し、物事を進めていくというのは 勝手な思い込みに左右されない実践的なやり方ですね。 立地というと、スターバックスは 今まで誰も目に留めていなかった オフィスビルの1階に注目して出店しました。 価値があると思われていなかったので、 家賃や保証金は安くなります。 その分利益を出しやすくなり、しかも、当たりました。 『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』 正垣泰彦 (著) 「自分の店の料理はうまい」と思ってはいけない。それこそが悲劇の始まりだと私は思っている。なぜなら、「自分の店の料理はうまいと思ってしまったら、売れないのはお客が悪い。景気が悪い」と考えるしかなくなってしまうからだ。商売とは、お客様に喜ばれるという形で社会に貢献し続けることなのに、そんな風に考えてしまったら、もう改善を進められなくなってしまう。 ■ 一日一回ポチッと応援よろしくお願いします♪ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ
by oonasu
| 2011-09-10 13:54
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