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今までに観た映画で一番泣いたのは、
ケヴィン・コスナー主演の『フィールド・オブ・ドリームス』でした。 今回、久しぶりに観直してみて、 やはり最初から涙腺がゆるみっぱなしでした。 この映画はとてもよくできていると思います。 以下、3つのポイントにまとめてみました。 (1) 心の声に従うことは、往々にして非合理的で非論理的である。 (2) 心の声に従えるようサポートしてくれる存在が必ずいる。 (3) 心の声に従うことができると、本来の自分が現れでて、 「第1段階」的にみるととても奇妙なことが起こる。 ※ 「第1段階」について詳しくは、 『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』をご覧ください。 アイオワ州のとうもろこし畑ではたらいている レイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)。 愛する妻と娘との3人家族で、 畑はまもなく収穫をむかえようとしています。 そんなときに聞こえてきた、謎の「声」。 度々聞こえる“その声”の意味を探っていくと、 畑に「野球場をつくる」ことだと分かりました。 ここでポイントの1番目 (1) 心の声に従うことは、往々にして非合理的で非論理的である。 レイは、無性に野球場をつくりたいという思いにかられます。 これは心の声に従うことですね。 でも、理性的に考えるとこうなります。 ● 収穫間近のとうもろこしの大半をつぶして、 野球場をつくるなんてありえない。 ● 野球場をつくったところで どんなメリットがあるのか分からない。 ● 家計が成りたたなくなるかもしれない。 ● 自分の人間性が疑われる。 (築き上げてきたアイデンティティの崩壊) 周りの人からトンデモな奴だと思われる。 ● 家族に迷惑をかけてしまう。 ここでポイントの2番目 (2) 心の声に従えるようサポートしてくれる存在が必ずいる。 この映画では、娘のカリンがその役を担っています。 レイの心の声を投影した存在。 全面的に応援してくれますし、 間接的にインスピレーションもあたえてくれます。 反対に、レイの理性や制限された自己を 投影した存在もでてきます。 お金についてやいのやいの言っていた義兄がそうでした。 (3) 心の声に従うことができると、本来の自分が現れでて、 「第1段階」的にみるととても奇妙なことが起こる。 ぜひ、観て確かめてください♪ ロバート・シャインフェルドからのコメントも紹介しておきます。 『フィールド・オブ・ドリームス』 『フィールド・オブ・ドリームス』 [DVD] ケビン・コスナー (出演), エイミー・マディガン (出演), フィル・アルデン・ロビンソン (監督) ■ 一日一回ポチッと応援よろしくお願いします♪ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ
by oonasu
| 2012-03-24 12:56
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