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「選ばれし者(The One)であることは恋することと同じ。
それは自分にしかわからない。心と身体、すべてで実感するもの。」 (預言者がネオに言った言葉) ご存知、映画『マトリックス』。 久しぶりに観返したら、またまた夢中になりました。 ほんとうに136分もあったの!? というぐらい。 コンピューターにプラグインされて、 身も心も支配されながらホログラム世界に生きている トーマス・A・アンダーソン(キアヌ・リーブス)。 ホログラムの幻想世界にいることなど 全く知らずに生きていますが“なにかがおかしい”という 疑いの感覚はつねにあります。 そんな彼の前にモーフィアスという男が突然現れ、 差し出された赤い錠剤を飲んだことをきっかけに The Oneとして目覚めていきます。 赤い錠剤に該当するものは、たとえば 『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』なんかそうですよね。 The Oneは、映画では「救世主」や「選ばれし者」という 意味になっていますが、日常に当てはめると 「自分の意識がすべての源であると知っている者」といった 意味になるでしょうか。 『リボルバー』と併せて観たらより楽しめました。 あと、『マトリックス』という映画は、 それ以降のアクションの流れを変えたほどの 映像革命を起こした映画なので、 娯楽性もひじょうに高いです。 最近知って驚いたのは、監督のウォシャウスキー兄弟の お兄さんラリーが、性別適合手術を受けて女性になったということ。 現在はラナ・ウォシャウスキーという名前で活躍されています。 『マトリックス』についての、 ロバート・シャインフェルドさんのコメントはこちら。 「映画『マトリックス』は、第2段階の旅と“人間ゲーム”に直接当てはめられ、とてもわかりやすく“真実”を伝えている作品です。ストーリーの中には、第1段階的な力学(特に“善と悪の戦い”)が含まれているので、それは差し引いて観る必要がありますが、それさえできれば、残りはすべて純金にも値する第2段階の旅が描かれています。」 ■ 一日一回ポチッと応援よろしくお願いします♪ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ
by oonasu
| 2013-02-21 18:04
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