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10年ほど前、毎月コツコツとためたお金で 高台寺の和久傳に行ったことがありました。 これぞ最高峰という料理、センス、ホスピタリティに しびれるほど感動し、強烈な記憶としてボクのなかに残りました。 ボクはもともと穴子が好きじゃなかったのですが、 和久傳で穴子を食べてからは大好きになりました。 今までの概念がひっくりかえるような衝撃がありました。 今回、約10年ぶりに再訪。 高台寺和久傳では、懐石というよりも その時一番おいしい食材を目利きして供する、 というスタンスを感じます。 部屋で料理人の方が 焼き物や鍋を料理してくださり、 琵琶湖の鮎、紫アスパラガス、浜名湖のウナギを焼いてくださいました。 鮎! ボクが今まで生きてきたなかで 一番おいしかったです。 身を食べたときあまりのおいしさに叫びました。ワオーー ドデンとわざとらしくうつっているワインは、 ケンゾーエステイトの「紫鈴(rindo)」。 食事代は8万円ぐらいだったでしょうか。 普段どうやっても食べれないものばかりですし、 シチュエーションも思いきり非日常なので まったく高いと思わないです。 こんなすばらしいお店が存在すること、 行けたことに感謝です。 会計時のおつりでもらった100円玉がどれも ピッカピカだったので、驚いて質問したら、 磨いてらっしゃるんだそう。すごい・・・・ ■ 一日一回ポチッと応援よろしくお願いします♪ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ
by oonasu
| 2013-07-21 16:11
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