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全国100万人 おなすインフォ読者の皆さま、こんにちは。
自分という意識がなくなり全体に溶け込むとき。 スポーツ選手が試合中ゾーンに入っているときも そうなっている可能性が高いです。 意識しない状態で自然に手足が動き、 次になにをすればいいのかが自分なしで分かります。 同時に「明晰さ」「集中」「リラックス」が起こっています。 ● お酒をしこたま飲んで泥酔しているときも、 自分という意識がほぼなくなっています。 でも、このときは意識がガクンと低下して 気づき(awareness)が不全なので 満たされているとは感じないでしょう。 ● これはボクの場合ですが、 本屋で雑誌や本を立ち読みしているときに 自分が不在になることがあります。 ただ一心に見たり読むことが起こっていて、 時間や空間はなくなっています。 ふと我にかえり周りの光景や人を意識し、 「けっこう長いこと立ち読みしていたのでは? あるいはそうでもない?」 という思いが起こります。 本屋に立ち寄るのが趣味的に好きなのは、 そういう理由もあるかもしれません。 ● 以前にも書いたと思いますが、月亭方正さんは マクドナルドでフライドポテトを食べているときが 大好きだそうです。 一定のペースで黙々と食べているうちに (自分がなくなり)無になるのがすごく気持ちいいからだとか ● こうしてみていくと、世界中のみんなが 自分の不在を求めている、という話にうなずきます。 『すでに愛の中にある―個人のすべてを失ったとき、すべてが現れる』 2015/4/2 大和田菜穂 (著) ■ 一日一回ポチッと応援よろしくお願いします♪ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ
by oonasu
| 2015-04-24 13:23
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