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「○○することで、何をボクのために望んでくれたの?」
(パートへの問いかけ) 自分リトリーバル(救出活動)で、分離してた意識を100%ラブ。 そういうのってコア・トランスフォーメーションと似てる? なんて思いました。 コア・トランスフォーメーション(以降コアトラ)は、自分の欠点や問題と感じているものを利用する心理的技法です。 コアトラではパート(自分の一部、一面)という言い方をしていて、「人間のどのような行動・感情・反応にも、ポジティブな目的がある」という前提に立っています。 あらゆるパートは、本当は自分自身のためになることを望んでいます。 その望みをきちんと分かってあげたときに、自分自身とパートとの統合がなされます。 リトリーバルの対象となる自分意識は、本来の自分から分離するぐらいなので当然のことながら傷ついています。感情を探ってみると、一般的にいうネガティブな感情を抱いています。 ボクが先日行っていたのは、そういった意識を100%ラブし、受容するというものでした。 コアトラのプロセスでは、対話することでパートの持つポジティブな目的を探っていきます。 ということで『オープニング・ザ・ハート』フリーフローを聴きながらやってみました。いつものごとくガイドにお願いしてリトリーバル地点まで連れて行ってもらいます。意識が分離したきっかけとなった出来事がでてきます。 そのときの意識を探ってみると”人からどう思われるのか恐い”というのが感じられました。これをパートの感情としてとりあげることにし、パート(当時の意識)と対話します。 「人からどう思われるのか恐いと思うことで、何をボクのために望んでくれたの?」 ↓ 「自分自身を守る」 「自分自身を守ろうと思うことで、何をボクのために望んでくれたの?」 ↓ 「人から傷つけられないようにする。自分が傷つかないようにする。」 「人から傷つけられない・自分を傷つけないようにと思うことで、何をボクのために望んでくれたの?」 ↓ 「安心感」 などなど、パートとの対話を繰り返していきます。 回数を重ねていくと「スピリットをより輝かせていたい」など、とても内面的で深みのある回答が出てます。 自分の意識(パート)と対話するというのは、より直接的な癒しになるなと思いました。このプロセスのことを「オープニング・ザ・パート」といいます。 コア・トランスフォーメーションプロセスの基本ステップ 『コア・トランスフォーメーション:癒しと自己変革のための10のステップ』 コニリー・アンドレアス&タマラ・アンドレアス (著), 自分の欠点や問題を排除するのではなく、その問題そのものを利用して、天真爛漫な心の本源に人を導く画期的な心理的技法を紹介。古今東西の宗教家が求めてきた愛と安らぎの境地を、信仰や苦行抜きで体験できる自己改革を伝授。 モンロー研究所CD 『オープニング・ザ・ハート』 CD4枚組みによるシリーズ。 1枚目:穏やかで集中した状態になる 2枚目:愛を思い出す 3枚目:愛のエネルギーで癒す 4枚目:愛へ心を開く(フリーフロー) ■ ポチッと応援ありがとうございます! ↓ ↓ 人気ブログランキングへ
by oonasu
| 2009-04-23 17:43
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