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全国100万人 なす風呂読者の皆さま、ありがとうございます。
マイケル・ジャクソンがMTVで活躍していたのは1980年代。当時、アメリカの大統領は強いアメリカの象徴レーガンで、スターウォーズ構想なんて非日常的な計画が大胆にも発表できるような時代でした。憧れの国というイメージもありました。 一方、マイケル・ジャクソンぐらいになると、存在そのものが時代のアイコンとなって、何らかを象徴する役割を持ちだします。 ボクはマイコーが死去したニュースを知ったとき、まっさきにイメージとして出てきたのは、アメリカの何かが決定的にガラガラと音をたてて崩壊していくというものでした。 マイケル・ジャクソンは好きとか嫌いを超えている、と先日書きました。それはなぜかというと、あまりに広く浸透している存在なので、そもそも好き嫌いの議論になりにくいのです。 「コーラは好きですか、嫌いですか?」「車は好きですか、嫌いですか?」という質問が成り立ちにくいのも、それだけ日常レベルに浸透しているからです。 ということは、つまり、ごくごく単純に言ってしまうとマイコーの死は、マス・システムが謳歌する時代の決定的な終焉を意味しているのではないかと。 マス・システムから離れていく動きが加速度的に起こり、今までのようには機能しなくなっていく。恐竜が地球環境の変化に対応できず、徐々に動きを鈍らせていくかのよう。 それは、アメリカ自動車メーカー最大手のGMが今月破綻したこととも繋がってくることでしょう。 昨日書いたような、農薬を使っていないリンゴ、樋口さんの作られる野菜などは、マス・システムから見ると異端な位置にあります。 マスでなく、コミュニティ。 システムでなく、ネットワーク。 時代は回転し、進化していきます。 ■ ポチッと応援よろしくお願いします! 104060 ↓ ↓ 人気ブログランキングへ
by oonasu
| 2009-06-30 10:27
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