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前回のつづきです。
演技では「出す」ことよりも「受ける」ことの方が大事といわれていて、この「感じを受ける」ことを感受性というのでした。 たとえば役作りのとき、海辺のシーンがあって想像でその場所を準備するとします。ここで、想像で「創ろうとする」のは出すことであり、効果があがりません。いわば過剰ポテンシャルの状態です。 「今、本当はその場所にはいない、ニセモノだ」ということを心はきちんと感じ取るからです。 「受ける」というのは「もう、そこにいる」という心がまえで入ること。今、すでにそこにいて「もうちょっとよく見てみよう」「もうちょっと意識して聞いてみよう」などする状態です。 ヘミシンクで「フリをする」という言い方をしていましたが、そのノリです。もうすでにそこにいるというフリをします。また、想像で見たものや感じたものがどこかおかしく思えても、すべて受け入れるようにします。 現実でとても変わった人に遭遇したとき、変な人だったなあと思いつつ現実のことだから受け入れるのと同じです。 自分は今、もうそこにいる この「受ける」心の状態になっているときに初めて、感受性が働くようになります。自分の内面に意識がいくようになり、心に余裕が生まれていろいろ感じ取れるようになります。 海から少し離れたところに山があるなら、そこにいるセミの鳴き声が自分のところにまで聴こえてくるといった感覚が芽生えてくるかもしれません。 これ以上は遊泳禁止、を示すプカプカ浮かんでいる黒い球が見えるような感じになるかもしれません。 海の家に近づくにつれ、焼きソバを炒めている音や煙、匂いなどがしてくるかもしれません。 ということで、これはもうイメトレのコツそのものですね。 ■ 応援クリックよろしくお願いします! 113080 ↓ ↓ 人気ブログランキングへ
by oonasu
| 2009-08-04 10:14
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