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「スッキリ
ハッキリ コレッキリ のんだと思えばもう治る」 (五色製薬の胃の薬「スッキリ」のCMコピー 作 羽仁男) 読み終わってもたー 奇しくも三島由紀夫が割腹自殺した11月25日から読みはじめ、 毎日いくらかの小説タイムに読みすすめ、12日間でラストを迎えました。 おもしろかったー 小説を読むことは、すなわち彩りでした。 ところで、終盤からラストにかけてまでの展開には ほんとうに戸惑いました。 ちょいちょい待ってくれよと思いました。 三島は、この小説を書き終えた3年後に自決しています。 翌年には、生涯渾身の大作といえる 『豊饒の海』第1巻を刊行。 そのように見ると、このライトなエンタメ小説にも 三島本人とかぶせて考えてしまうようなところもあります。 『命売ります』 三島由紀夫 広告会社でコピーライターをしているイケメン羽仁男は、ふと死のうと思い自殺するも失敗。新聞の求人欄に広告を出す。 「命売ります。お好きな目的にお使いください。当方、27歳男子。秘密は一切守り、決して迷惑はおかけしません。」
by oonasu
| 2015-12-07 00:53
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